NY,ウエストビレッジ在住。
アーティスト系 の夫と非日常的生活進行中。
今年のテーマはLOVE
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祖母が亡くなり、福島へ帰っていて、今戻った。 今まで仕事がら、病院で沢山の「死」に立ち会って来たけど、 亡くなる前日の最終電車に乗る。 義母がさけぶ。 葬儀屋が来る。 部屋で写真の中で祖母が笑ってる。 可能なら、「自宅で死ぬ事」を薦めたい。 残念な事に、おばあちゃん子だった、音次郎は最後に立ち会えなかった。あと1週間だったのに。 音が、電話で「毎日外を眺めているんだけど、ばあちゃんが会いに来ないんだよ。どんな姿でも、形でもいいから来て欲しい。ばあちゃんに言ってくれよ。待ってるって。」と、もらす。 寂しいよね。昨日いた人に今日から会えないなんて。 そんな寂しい夜に、友達が声をかけてくれて一緒に過ごしてくれるのは嬉しい。 夢でも会いたい人いますか?
日常生活の中での「死」は、自然の中の一部なんだと、認識した出来事だった。
意識のない祖母のベットの横で寝る。
朝、穏やかな顔を見る。
祖母の体を拭く。
昼に呼吸が乱れている事に気が付く。
あっという間に呼吸がゆっくりになる。
呼吸が止まる。
何度も何度も何度も、祖母を呼ぶ。
ベットから布団に降ろす。
体を清めて、新しい着物を着せる。
親族が集まる。
死化粧をする。
祖母を棺に納める。
骨になる。
あまりに静かで、穏やかな「死」だった。
点滴やモニターに縛られず、大切な人に見守られて死ぬ最後を。
投稿者 kanrinin : 2007年12月16日 22:40